会社理念

東洋酵素化学株式会社は社会性、科学性、独創性と多様的な観点から
健康生活に寄与する製品造りを目指します。

Sociality社会性

社会に必要とされる商品開発をしています。
Science科学性
確かな知識・学術のもとに安全で価値ある素材の研究・開発をしています。
Originality独創性
独自のノウハウで独創性豊かな商品開発をしています。
Variety多様性
既成の枠にとらわれず、多様性に富んだ発想で取り組みます。
本社 千葉県浦安市堀江4丁目4番27号
TEL: 047-355-7111 / FAX: 047-351-9382
工場 千葉県八街市八街は105-277
TEL::043-441-0311 / FAX:043-442-2288
資本金 1,000万円
事業目的 1. 酵素及び醗酵製品の製造及び販売
2. 医薬品、栄養剤及び栄養食品の製造及び販売
3. 農林、水産、畜産用飼料及び肥料の製造及び販売
4. 医薬部外品、化粧品の製造及び販売
5. その他前記各項に付帯する一切の業務
商号 東洋酵素化学株式会社
役員 代表取締役 宮司 進之

<略歴>
東京薬科大学卒 薬剤師
東洋醸造(株) (現・旭化成ファーマ)入社
学術調査室(医療用新薬開発/臨床薬理)勤務

(株)エスコワールド 取締役

八千代ドリンクス(株) 取締役
人員 33名
工場 八街工場 ・・・千葉県八街市
富山工場(ボトリング)・・・富山県富山市八木山
取引銀行 みずほ銀行 西葛西支店
三菱UFJ銀行 浦安駅前支店
千葉銀行 浦安支店
商工中金 浦安出張所

事業内容

東洋酵素化学株式会社は、1974年9月、医薬品、食品、健康関連商品などの開発を目的とした研究開発型企業として発足しました。
創業以来、社会性、科学性、多様性、独創性をコンセプトに多様性を加えた視点から、天然素材の機能研究と用途の開発を行い、製品の企画から最終製品の製造までを行います。
有効成分の抽出、分離、精製、成分分析、生理活性の生物検定、安定化、吸収性、嗜好性、成形化などの研究を行うことによって独自のノウハウを開発し、サプリメントや一般食品、化粧品などの製造、新規製品の創造とプライべートブランド(OEM)の製品供給を積極的に行っています。

会社のあゆみ

創業1974年(昭和49年)
9月
東洋酵素化学株式会社設立。(代表取締役 松本茂晴、資本金200万円)
元国立衛生試験所細菌部 風間美佐雄博士を技術顧問に迎える。
11月 乳酸菌(En.faecalis Kazama)の培養。糸状菌、枯草菌より酵素を製造。
1978年(昭和53年)
3月
電気化学製法による精製カルシウム飲料の製造を始める。
1978年(昭和53年)
10月
薬草、野菜類の発酵エキス原液の販売を開始。
12月 代表取締役宮司進之就任。
1979年(昭和54年)
8月
藍藻類スピルリナの菌体成分抽出について大日本インキ化学工業との技術交流が始まる。
1980年(昭和55年)
7月
スピルリナ製品の販売を始める。三協生化学、北海タイムス(サービス部)他三社と販売提携を結ぶ。
1981年(昭和56年)
7月
高濃度精製カルシウム飲料の製造法特許を取得。日本水産グループ・日水製薬と実施権及び販売契約を結ぶ。
1982年(昭和57年)
9月
台湾・台北市瑞穂実業股份有限公司(社長陳瑞玉)と酵素・発酵食品などの販売代理店契約を結ぶ。緑黄色野菜のフリーズドライ製品「ベジタライフR」の販売を始める。
1985年(昭和60年)
4月
野菜の風味と新鮮さが保持でき少量で必要充分な野菜が摂れるなど、手軽でヘルシーな顆粒、粒状に成形した商品。
7月 千葉県浦安市に新社屋完成。同所に本社・研究所を移転。
1986年(昭和61年)
2月
「ベジタライフ」の姉妹品「八菜園R」を発売。素材、用途面など類似性のない多用途緑黄ふりかけ野菜。
12月 59年より、医薬品に向けて受託研究を進めていたボレイ末(蛎殻末)抽出カルシウム液剤が国内初めて医薬品として承認される。ウサギ、人での試験で吸収性が非常に優れる。
1987年(昭和62年)
5月
En.faecalis Kazamaの菌体成分を利用した健康食品の製造販売を開始。大量培養をわかもと製薬に委託。
10月 千葉県議会議員 八代重信氏、銚子市長 佐藤幹彦氏より農水産物利用新規加工食品及び
新規用途開発について技術協力の依頼をうける。開発及び商品化への計画書を提出。
1988年(昭和63年)
4月
スピルリナ製品「リナスピナ」及び「八菜園」などの拡販に、イメージキャラクターとして俳優座女優河内桃子氏と契約。
1989年(平成元年)
7月
千葉県産農水産物加工を目的とした民間企業合同による富里町土地利用事業計画書を県各課へ提出。
11月 (株)ニッコクトラストのオリジナル商品として企業・学校給食用カルシウム飲料の製造を始める。
1992年(平成4年)
3月
ファンケル、アテニア向けサプリメント=スピルリナ、オリゴ糖、ビタミン、ミネラル類など、計5品目の直接納入を始める。
1993年(平成5年)
2月
株)エスコワールドとの製造、販売の業務提携を結ぶ。
1994年(平成6年)
4月
農産物の長期変色防止・鮮度保持に関して三晃㈱に技術協力。三晃は中国産皮むきジャガイモの輸入を開始。エスコワールドからも国内販売を始める。
「ベジタライフ」「八菜園」の弊社開発担当者 中島忠彦に、「農産物の未利用資源の活用に関する考案」として、第35回創意工夫功労者科学技術庁長官賞が授与される。
不揃いや型の悪い野菜でも、栄養価が劣るわけではない。そんな市場には出にくい生野菜をマイナス35℃で凍結し、真空中で水分のみを除去(フリーズドライ)しました。これは “生野菜と同じ” です。更に粉末やフレーク状に加工し、100%生野菜顆粒「ベジタライフ」や美味しい調味ふりかけ「八菜園」を提供しています。
1995年(平成7年)
8月
フィリピン産バナバ葉、国内産桑葉中の成分に血糖降下作用(東京薬科大学と共同研究)があることをマウス、人で検証。
12月 糖対応食品「晴糖葉R」エキス粒を本格発売。
1997年(平成9年)
3月

健食用として、国内初のSPF豚胎盤を原料としたプラセンタエキスを開発。色、におい、溶解性等の品質で他社との優位性を持つ。千葉県白井町よりナシ利用開発の依頼を受ける。
5月 八街工場完成。研究開発、製造部門を移転。
脱水能力200kgの凍結乾燥機を設備。
10月 韓国へベジタライフ、スピルリナの輸出始まる。
1998年(平成10年)
12月
イメージキャラクターに女優 桂木梨江氏(NHK銀河テレビ小説「凍河」主演ほか)と契約。
1999年(平成11年)
12月
サイアノテックコーポレーション(USA)と世界でも初の海洋深層水・オーガニック培養スピルリナの国内独占販売契約を結ぶ。
同年12月、さらに同社と強力抗酸化性色素―アスタキサンチンの国内販売提携を結ぶ。
2001年(平成13年)
12月
八街工場増設
2003年(平成15年)
8月
アスタキサンチンの免疫活性に及ぼす影響についての研究結果を体力・栄養・免疫学会で発表。以後同物質の抗酸化活性に基づく多方面の健康機能について学会、学術誌で順次発表を重ねる。
2007年(平成19年)
2月
全国薬局薬店連合組織のオリジナル製品=スピルリナをリナマックスシリーズとして5品目の製造供給を始める。
2012年(平成24年) 化粧品製造販売業を取得。アスタキサンチン、プラセンタを主剤とした化粧品の製造販売を始める。
2013年(平成25年) 中国企業より公的研究補助金によるマツタケの健康機能の研究開発を受託。
2014年(平成26年) ベトナムイオンモール2号店(ホーチミン市郊外)に現地企業と業務提携しTOYO KOSO KAGAKU Supplement Shopを開設(11月1日)
2017年(平成29年)
2月
アスタキサンチンのPBアイケア商品を「機能性表示食品」として登録。
2019年(平成31年)
4月
アスタキサンチン、ルテイン、ゼアキサンチンのナノ粒子製剤を自社開発。
3製剤を主成分としたアイケア製品の製造・販売(OEM供給)を開始。

表彰実績

科学技術庁長官賞賞状 優良企業賞賞状
科学技術庁長官賞のメダル 優良企業賞のトロフィー

SDGsへの取組み

労務関係

東洋酵素化学株式会社 行動計画
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
1.計画期間 令和2年9月1日~令和4年8月31日までの2年間
2.内容
  目標:育児休業等の制度についての社員向けのパンフレットを配布し、制度の周知を図る。     
<対策>
 ●令和 2年 9月~ 社員面談時に育児休業等の制度についてヒアリングを行う。
 ●令和 2年度~    制度に関するパンフレットの配布、行動計画の社内掲示などによる全社員への周知

アクセス

電車利用の場合・・・東京メトロ東西線「浦安」駅下車 / 南口より徒歩約10分

車利用の場合・・・東京方面から… 首都高速湾岸線 「浦安」出口から約10分
千葉方面から… 首都高速湾岸線「浦安」出口から約8分