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京都府立医科大学と特許共同出願及び特許実施許諾契約を締結

京都府立医科大学と特許共同出願及び特許実施許諾契約を締結

2024年4月以来、京都府立医大 創薬センター長 酒井敏行特任教授とはカカドゥプラムの社会実装に向けた産学連携協議を重ねてきました。この交流の間に、スピルリナやカムカム果汁についてもRB遺伝子※1の活性化効果があることが解ってきました。
 
 スピルリナのRB活性化については、調査の結果、すでにポーランドにおいて報告がされていたため特許性はなく、一方、カムカム果汁については新規の効用として発見されたことから本年9月に「新たな用途の発見」として同センターと共同で特許出願を完了し、TKKが独占的に特許を実施する約条を同大学と締結しました。
 
 この締結に伴い、今後カカドゥプラムとカムカム果実及びスピルリナエキスが配合された製品の販売を展開していくことになり、製品ラベル、箱、フライヤーには「京都府立医科大創薬センター共同開発」、又は「監修」の文言が表記されます。
 

※1 RB遺伝子は、1986年、がんを抑制する遺伝子として初めて発見された。RB遺伝子が作るたんぱく質は癌の増殖周期を停止する働きをする。酒井教授はRB活性化物質のスクリーニング法を開発し、その手法により分子標的薬と呼ばれる2種の癌治療薬を開発し、現在世界的に使用されている。カカドゥプラム(CAP)は同スクリーニング法を用い天然物の中で最も強い活性を持つことが見出され、身近に摂取出来る食材として社会への実用化を共に目指してきた。また、CAP程ではないがスピルリナ、カムカム果汁にも活性があることが同センターにより検定された。RB遺伝子は癌抑制に働くほか老化細胞から発出される炎症性物質の分泌抑止にも働く。炎症は順次細胞に伝播し、細胞から組織へ、さらにはからだ全体の老化に誘導される。RB遺伝子は作用範囲が広く、ヒーロー遺伝子と呼ばれる。